2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

波打際のむろみさん 第10話 「ワールドワイドのむろみさん」

まさかの孤独のグルメときりひと賛歌ネタに驚愕したんだけどこれ原作にある話なのかオリジナルなのかわからん。何気に今までパロディとか手を付けてなかったので新鮮と言えば新鮮。 タツノコプロっぽい怪獣との戦闘シーンがやたら手込んでるなーと思ったけど…

とある科学の超電磁砲S #9 「能力追跡」

「最高だった」とだけ言って終わらせることも可能なわけですがいかに最高だったかということを延々と言って終わらせることも可能なわけで、しかし例を挙げればキリがなく全て切り捨てれば味気ないのでやはりいついかなる時も中庸の精神を重んじるべきだとい…

革命機ヴァルヴレイヴ 第9話 「犬と雷」

初っ端の櫻井アイナ追悼のシステムが悪趣味すぎてアレだったんだけどこのアニメはそういうことをほとんど無意識にやってるのでよりタチが悪い。 戦闘の駆け引きとかはあんま無くてキャラの掘り下げがメインだったので今までより内容薄めだった。犬塚がヴァル…

ちはやふる2 第二十二首 「めぐりあひて」

挫折と成長と勝利を繰り返す王道中の王道のようなストーリーの中で若宮詩暢は完全なるラスボスとして王座に君臨しているわけで、つまりここでちはやが勝ってしまったら物語が終わってしまうので試合の結末は戦う前から見えてしまっているのが唯一の欠点。見…

DEVIL SURVIVOR 2 6TH DAY 「決別の金曜日」

演出が凄く良かった。今まではこんな立体感のある演出じゃなかったのに突然覚醒し出したので思考が追い付かなかった。新田維緒が死ぬか死なないかというただその一点に焦点を絞ったこともあり物語の見通しも良かった。 今までずっと戦っては誰か死に戦っては…

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% Op.10 「CRYSTAL TIME」

誰か一人が中心になってる話では無いので軸足が定まらずやや不安定だった。セシルを取り巻く他のスターリッシュメンバーと春歌という構図だけど肝心のセシルがいないのであんま締まらない。まあそれでも他のギャグアニメに比べれば面白い。春歌のピアノの音…

デート・ア・ライブ 第十話 「炎の精霊」

思ったより真面目に戦闘やってた。しかし真妹が義妹の活躍によりほとんど出番削られるという妹系作品における悲劇がまたも繰り返されることになってしまった。あと何で義妹最強なのかについて誰か教えてください。 今回で義妹が精霊の力を持った人間だという…

百花繚乱サムライブライド 第拾話 「鎮護石の秘密」

今までのツケが回ってきたような話だった。ほとんどストーリーを進める気がないような構成だったのはやっぱり無理があったのではと思うくらい情報が詰め込まれていて頭を抱えた。話自体は簡単なんだけどその話の作り方が雑だという問題。 サムライブライドの…

フォトカノ 第10話 「天使の舞い」

キャラクタの見せ方は文句無しの素晴らしさなのに明らかにシナリオが足引っ張ってて悲しい。先輩回の時も似たようなこと思ったんだけど、やっぱり1人のヒロインにつき1話って絶対に無理がある。共通ルートでろくにフラグも建ててないのに途中から無理矢理個…

はたらく魔王さま! 第10話 「魔王と勇者、いつもと違った日常を過ごす」

このアニメは最近顔芸で行間埋めていて中々上手いこと考えたなーと感心している。それに加え今回は胸をハンバーガーと連結させるという斬新過ぎる比喩表現が出てきてギャグの新境地を切り拓いた気さえする。 ギャグ回とテコ入れ回を同時に処理したような話で…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第10話 「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」

いつにも増して心抉ってくるような話でなぜ自分はこれを見てるんだろうという訳のわからない気持ちになってきた。今までは明確な悪者がいないだけにマイナスの感情の行き場が無くなって雲散霧消になるというパターンだったけど、今回は明確な悪者がいるので…

アイカツ! 第34話 「Hello☆スーパーアイドル」

みんなアイドルというものの認識を根本的に間違っている。 かえでちゃんさんもう人類じゃない。 アイドルは崖を登れないといけないみたいな決まりでもあるのか。 ぼーっと星を眺めるくらいには美月さんが暇してるということがよくわかるシーンなどを入れてく…

断裁分離のクライムエッジ Cut 10 「スタンディング・ベイベーション」

祝ちゃんの良さをまるで活かせていないことに定評のあるアニメだけど幼女今回は何故か物凄く頑張っていた気がする。近年話題の悪法に対して真っ向から喧嘩を売るようなコンテも良いですね。 エミリーのキャラデザが明らかにおかしかったり(頭が異様にでかい)…

RDG レッドデータガール 第10章 「はじめての学園祭」

友人たちの前でアニメRDGの話をする度に「原作の方が100倍面白いから原作を読め」と諭されているのでそんなに原作の方が面白いのかと思ってネット上の活字中毒者に尋ねたらさらっとネタバレされてウオワアアアアってなった。 でもまあこのアニメに関してはある程度…

ゆゆ式 第9話 「まじゃりんこ」

映像に関しては前回より良かった。おれがゆゆ式に求めてるのは映像美ではなく映像の使い方そのものの創意工夫なのでこういう回を見ると「あー自分は今ゆゆ式を見てるんだなー」という納得に浸れる。ゆゆ式は何というかコンテや演出の実験場という感じだ。 ク…

あいうら 第9話 「夢」

やはり何回OP見ても特に蟹を喰いたいという気持ちにはならないな。 キャラが可愛い以外に特に語ることないけどキャラが可愛いというのはかなりの武器なのでやはりショートアニメという形態で相当得をしてる作品だと思う。

ハヤテのごとく! Cuties 第8話 「西沢歩」

今までの中で一番面白かったけど今までハードルがほとんど地面すれすれの場所に設置されてたせいで普通の話でも面白く感じてしまう例の現象が起こってるのではないかと思っている。西沢さんというヒナギクに比肩する隠れたリーサルウェポン級ヒロインは幾分…

近況

今年は時間が経つのが早すぎて将来に無限の不安が生まれている。 大学行かずに就職すればよかったのではと最近真面目に後悔し始めているけどそもそも働きたくなかった。 上手く名前売って知名度挙げたらDIY HEARTSみたいな音楽配信プラットフォームを利用し…

2013年5月の読書メーター

読んだ本の数:52冊読んだページ数:10237ページ

2013年5月の音楽メーター

聴いた音楽の枚数:37枚聴いた時間:351分

翠星のガルガンティア 09 「深海の秘密」

ガルガンティア本島に残った側ではなく離れた側を描写したということはここから村田和也ではなく虚淵玄サイドの色が反映されると思っていいだろう。しかしクジライカにまつわるピニオンの過去話はガルガンティアを離脱する前にやっといてほしかった。それな…

這いよれ!ニャル子さんW 第8話 「小さな恋のうた。」

まさかのシャンタッ君が主役という明らかにおれのようなコア層を狙い撃ちしてきたような話なんだけどシャンタッ君が女の子になったら意味ないんだよ…我々が好んでいるのは女体になったシャンタッ君じゃなくてシャンタッ君の有りのままの姿なのだよ… 明らかに…

進撃の巨人 #09 「左腕の行方 -トロスト区攻防戦(5)-」

何故か女性たちの圧倒的な支持を獲得しているリヴァイ兵長がようやく出て来たけどそれよりペトラが原作の倍可愛かったので余計鬱度が増してしまった。ミカサとは違う意味でペトラは可愛くしてほしくなかった。下手に可愛くされると愛着が湧いてしまうので別…

惡の華 第九回

ここでまだこのペースということは原作7巻の内容までやらないのかなーという気がしてきた。人物描写を物凄く丁寧にやりたいのはわかるけど個人的には区切りの良い中学生編終わりまでアニメ化してほしい。 自分のした行為全てが佐伯さんに知られてしまったの…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第9話 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」

祭りのあとという感じの(見る者によっては)えげつなく生命線を削ってくる話。原作読んでて黒猫との問題を解決するのに桐乃が出てきた時点でもう恋人とかそういう凡俗な関係に固執することなく京介は全てのヒロイン(妹除く)と親友としてフラットに付き合うん…

変態王子と笑わない猫。 第8話 「100%の女の子」

エマヌエーラ・ポルラローラ改めエミ(なぜ略称がエマではなくエミなのかが未だにわからん)が出てきたけどアニメ絵になると激しく既視感のあるキャラデザになってた。今期だけでも炎を操る義妹とかクトゥグアが元ネタの邪神とか類似キャラが多いのでいよいよ…

よんでますよ、アザゼルさん。Z 第9話 「博物館へようこそ」

これほど低俗な内容のアニメが普通に地上波に乗ってることが恐ろしい。規制とかもう関係ないしなぜか毎度無駄にベテランの声優使ってるし見てるだけで体力削られるし。 前回の低俗さとは何だったのかというくらいの低俗さ。下品とかそういうレベルを通り越し…

波打際のむろみさん 第9話 「ひみつの超文明とむろみさん」

コンテ・演出が2話ローテなので今回は誰がやってるのかなーと注意して見てたらまさかのセトウケンジ再登板だった。彼の演出は良くも悪くもオーソドックス過ぎてむろみさんみたいな設定からしてぶっ飛んでるアニメでは力不足に感じてしまう。Aチャンネルくら…

とある科学の超電磁砲S #8 「Item」

世の多くの人間が「フレ/ンダ!最愛!滝壺!」とか言ってる中でおれはひたすら麦野さんへの忠愛を唱えてるわけで、正直今回はもう内容とか本当にどうでもよくてひたすら麦野さん麦野さん言ってたのでさすがに人として文化的に生きる最低限度の権利とか奪われ…

革命機ヴァルヴレイヴ 第8話 「光の王女」

眼鏡っ娘は眼鏡が本体みたいな死亡の確認作業をするのはやめろ(前回まともに死体を映したくせに今回はなぜ眼鏡だけ遺品として持ち歩かれてるのか意味がわからん)。 それはともかく初めてまともに人が死んだのでようやく登場人物たちが命の重みと自分たちがや…