2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

惡の華 第十一回

残り数話で中学生編終わらせられるのかという問題のみが懸念事項だったんだけど、これはもしかしたら原作のシナリオを変えてくるか大幅にカットしてくるかもしれないという推考が今回で現実に近付いた。とにかくひとつの動作にかなりの時間を使っていて、そ…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第11話 「一人暮らしの兄貴の部屋に妹たちが押しかけるわけがない」

京介が一人暮らしする展開、原作でもかなり強引だと思ってたけど現実に母親にあんなこと言われたら心折れるよなーと考え始めて、まあこのくらいは目を瞑ろうかという結論に達した。というか現実に妹がいる男とそうでない男とのあいだに現実認識の差があり過…

変態王子と笑わない猫。 第10話 「一番長いということ」

別れの兆しを示す手段としてのエアメール描写が最近やけに多いけど発祥はどこなんだろう。ある人物が海外へ行くことになる際の発端はエアメール以外でもいくらでも表現できると思うんだけど(俺妹はその点わりと秀逸だった)。 副部長がけっこう出番あるの原作…

よんでますよ、アザゼルさん。Z 第11話 「あっちゃんの現実」

ロリじゃない釘宮の方が良いんじゃねえのと最近真剣に思うのでたぶん死亡フラグ。アザゼルさんにおける釘宮は銀魂で鍛えられた能力を遺憾無く発揮していて生き生きとしてる。 アザゼルさんがDVに悩んでるくだりとかアザゼルさんの回想の中における佐隈さんの…

波打際のむろみさん 第11話 「ツンとむろみさん」

待望の乙姫回だったので意識を最大限に高めていたらアバンで謎のコンビニ店員が出てきたので精神が崩壊した。 しかしCパートでリヴァイアサン行きつけのコンビニで店員が働いてたのであー伏線だったんだなーと気付いた。しかし伏線張るほどのことでもないの…

ジュエルペット ハッピネス 第11話 「うんどうかいだよ〜!」

今年見たあらゆるアニメのギャグ回の中で一番笑った。言語化不能の内容なので是非本編を見て確認してほしい。

とある科学の超電磁砲S #10 「原子崩し」

ほとんど満点に近い戦闘シーンを見せてくれた前回と比べると若干下がるけどそれでも文句無い出来だった。予めハードル下げてたのもあるだろうけど遠距離攻撃と近距離攻撃の演出の使い分けとか上手かった。 実際のところ1回目の視聴時には戦闘なんてどうでも…

ちはやふる2 第二十三首 「をのへのさくら さきにけり」

瑞沢高校内部の話と藤沢高校内部の話は団体戦の延長上にある個人戦という括りで、新とクイーンは単純な個人としての戦いなのでA級の試合とB級の試合は上手く特色がばらけていた。 太一のメンタルはちはやによって左右されることがよくわかる試合で、肝心のち…

デート・ア・ライブ 第十一話 「カウントダウン」

何気にここまで目立ったミスがないというか、卒無くストーリーを消化してきた手堅さのある作品なので問題は最終回で手堅さの領域を突き破ってその上の段階まで到達できるかという点にある。狂三・義妹・折紙の抱える問題全てが残り話数で解決できるとは思っ…

革命機ヴァルヴレイヴ 第10話 「恋の選挙公約」

最近は徐々に狂気成分が薄れて普通のアニメになってきていることに嬉しさ半分悲しさ半分で、結局のところこのアニメはどういう場所に着地すれば良かったのか自分でも明確な解答を出せずにいたので今回のキチガイじみたシナリオは良かった。 ここにきてまだ学…

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% Op.11 「夢追い人へのSymphony」

トキヤ回はとにかく常に雨が降ってる気がするんだけどそれは物語が一番シリアスな方向に傾いているからなのかトキヤが雨男なのか。 りんごちゃん先生が最近♂の声になってきてるのは中村が同時期に俺妹の収録をしているからだと信じたい。そう考えるとイクシ…

百花繚乱サムライブライド 第拾壱話 「対決の刻」

物凄い断末魔を上げて倒れた奴が皆が駆け寄ってきた瞬間めっちゃ素早く上体を起こすのギャグとしか思えないので動画班なんとかしてくれ。 鎮護石の問題とか武蔵と十兵衛との決闘とかラスボス(怨霊)との戦いとか全部一度に片付けようとしてるので情報量がかな…

フォトカノ 第11話 「学園のお嫁さん」

やっぱりストーリーはアレなんだけどキャラクタの基礎能力は高いので差し引き3くらいで満足してしまう。まあ今回はタイトルからして内容関係ないじゃんと突っ込まれそうだけど柚ノ木さん室戸先輩に次ぐ良キャラなので仕方ない。 季節の移り変わりが早いので…

はたらく魔王さま! 第11話 「勇者、己の信念を貫く」

冒頭が鈴乃によるエンテイスラの回想だったので今回から最終回までは真面目な路線になるのかと思ったら程良く日常やギャグを織り交ぜてきててバランスが取れていた。特に参謀である芦屋がずっと体調不良でダウンしてるのがギャグにもなり魔王の戦力低下にも…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第11話 「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」

いっそ戸塚が女性だったらどんなに楽だっただろうと考えさせられるアバンとの落差がある本編の内容が凄い。基本的に能動的ではない八幡が林間学校をきっかけに自らの意志を大勢の人間に向けてそのまま発信するようになった。もはや完全に初期のぼっち設定は…

アイカツ! 第35話 「涙の星」

まさかアイカツに泣かされる日が来るとは思ってもみなかった。タイトルからしてちょっとこれは本気でくるなという予想はしてたんだけど予想以上だった。「落として上げる」という基本構図をこれほどまで美しく物語に落とし込んだ例は最近あんま無かったよう…

断裁分離のクライムエッジ Cut 11 「レッド・ライジング」

演出が泣き崩れるくらいダサいうえにコンテも中学生の漫画のコマ割りレベルだしストーリーも混沌としてきたのでもう全くもって視聴継続する理由がないんだけど残り2話ならまあ最後まで見てやるかという感じですね。あと祝ちゃんがいるし。 幼女にまでヘタレ…

RDG レッドデータガール 第11章 「はじめての拒絶」

やっと焦点が絞られてきた感がある。今までは本筋に不必要な要素が多く装飾過多な印象だったんだけど、そう遠くない未来において世界を滅ぼしてしまう(と姫神の能力によって予知されている)泉水子が成長して未来に抗い周りの人間と協力してその未来を変える…

ハル

傑作とまではいかないが手堅い良作だった。Production I.G直系のWIT STUDIOが手掛けた映像の完成度の高さはもちろん、物語自体も序盤でしっかり伏線を張って最後で全部回収するという理想的な構成。キャラクタの個性も確立され演出も近未来を意識させないよ…

ゆゆ式 第10話 「まじゃりんこ」

待望のかおりコンテ回。この時のためにゆゆ式に対する意識を最大限に高めていたのだけど期待を裏切らない素晴らしいコンテだった。橘正紀がやや矯正したような痕跡はあるけどそれでも今までのコンテの中では1話に次いで良い。やっぱこう型にはまらない才能と…

あいうら 第10話 「問題」

初めてまともに面白いと感じた気がする。そもそもこのアニメで起承転結整ってる話とか初めて見た。 主要キャラほぼ全員を2分で出し切ったのもポイント高い。キャラクタ主導作品なのでキャラがたくさん出てくるのはいいことだ。

近況

一昨日『言の葉の庭』という映画を観に行ったんですが、内容がおれが3年前に書いたアイマスSSと酷似していて(公開とかしてないので完全に偶然だけど)悲しくなったので感想とか書きませんでした。 つまりおれがあのSSをネットで公開したり真面目に書いてどこ…

ハヤテのごとく! Cuties 第9話 「春風千桜と剣野カユラ」

「1話につきヒロイン1人を攻略する」ではなく「1話につきヒロイン1人に焦点を当てる」ということらしいので終了2話前にしてようやく納得がいった。しかし4期はつまらない時は本当につまらんなーということを実感できた。 イカ娘以外特に面白いところがなかっ…

翠星のガルガンティア 10 「野望の島」

真実を知ったレドがこれからどうするのか、宇宙戦争の処理、そしてガルガンティア本島の行く末と残り3話(?)でやるべきことが結構残ってるけどペース配分どうなってるんだろう。やっぱり最後は無理矢理でも纏めにかかるのかな。 ピニオンの行動が一般的な資源…

這いよれ!ニャル子さんW 第9話 「ハイスクール・オブ・ザ・ヒート」

もはやニャル子よりもクー子のほうがヒロインとしてキャラクタが確立されてきた気がするんだけど、そんなことよりタイミング悪く昨日カイジ映画を見たせいで珠緒とおいたんのくだりで笑ってしまったのが死ぬほど悔しかった。 HOTDネタ懐かしかったけどこれ見…

進撃の巨人 #10 「応える -トロスト区攻防戦(6)-」

この作品はサシャがいなかったら成立しないのではないかというくらいにサシャの存在は大きい。この殺伐とした世界の中で唯一のギャグ要因として働いている。これでサシャも巨人とかだったら泣く。 相変わらず動かないので作画に関しては判断のしようがないん…

惡の華 第十回

自転車を漕いでるシーンにおいて背景の動く感覚が一定では無いのを見て「ロトスコープ!ロトスコープ!」と騒ぎ出すくらいには変人なのだけど、要はこういう当たり前の感覚を当たり前でないものとして今まで創作の中で受け入れてたんだなーと気付く切っ掛け…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第10話 「俺の妹がウェディングドレスを着るわけがない」

前々回とは違った意味で満足度高い。別にあやせメイン回でもないのにこの溢れ出る充足感は何なんだ。いや厳密に言えば加奈子と桐乃を矢面に立たせたあやせ主役回なんだけど二人がキャラクタとして強過ぎるのがつらい。「私の為に別れたんでしょ?」と何の気負…

変態王子と笑わない猫。 第9話 「幸福な王子」

自分の生き方や考え方を人と合わせることは正しいのかどうかという命題を突き付けてくるパーソナルな話かと思ったら広義での与える側と与えられる側の話だった。それなのに前半では照れ隠しの如くトラブル的な道を歩いていてあんまシリアスやりたくないんだ…

よんでますよ、アザゼルさん。Z 第10話 「THE END OF SON」

死ぬ程低俗な話。まさか一瞬でも変態仮面に同情してしまうとは思わなかった。これは己の信仰心とか倫理とか正義感とか色んなものを試されるアニメだ。恐ろしい。 龍神湖の事件の時にアザゼルは多少まともになったと思ったけど今回で最低な悪魔に逆戻りしたし…