7.0

這いよれ!ニャル子さんW 第11話 「とあるキャンプの悪霊の家」

やってそうでやってなかったキャンプ回。今まで数多くのイベントをこなしていたからまだ手を出してないものがあること自体以外なんだけど、そういえば修学旅行とかもまだやってなかったな。 このアニメ何回テコ入れやってんだよと突っ込まざるを得ないくらい…

進撃の巨人 #12 「傷 -トロスト区攻防戦(8)-」

本編の内容を掻き消すほどのエンドカードのインパクトにより二度以上の視聴を半ば強要させるというとんでもない手法を取り入れてきた。小林ゆうはもう悪ふざけでやってるのか精神に異常をきたしているのか本気でわからないのだけど、周りの人間がそれを受け…

惡の華 第十二回

言いたいことは山程あるけど基本的には最終回までもう何も喋らない方がいいのかなと考えていて、それは何故かと言うとこの12話は最終回と密接に繋がっていて両者を切り離す行為は健全でないように思えるからです。 しかし春日が仲村を追い掛けるシークエンス…

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% Op.12 「HE★VENS GATE」

ともちゃんが出て来たので自動的に面白さは1.5倍増し以下略。しかし今回のキモはラストにある。前半作画珍しく死んでる(顔アップ以外ほとんど死んでる)じゃんどうしたんだよーと思ってたら最後でまさかのどんでん返しである。恐らく持てる力の全てを先にラス…

フォトカノ 第12話 「フォトグラフメモリー」

内容からして完全に最終回だと思ったんだけどあと1話残っているらしい。このまま綺麗に終わってもいいんじゃないのとは思ったけど、このアニメは元々根本が汚れているので綺麗に終わるということ自体が不釣り合いというジレンマがある。 最初に深角友恵とい…

ハヤテのごとく! Cuties 第10話 「マリア」

ヒナギクがイチローならマリアはゴジラかなーとぼんやり考えている。今回はそのマリアの過去と現在をクロスオーバーさせてキャラクタ本人の個性を浮かび上がらせる。しかし過去回想が今までやってきた現在の時間軸の話より面白いというのは相当イカれてると…

翠星のガルガンティア 11 「恐怖の覇王」

クーゲル中佐は圧倒的な軍事力とか色々使って島の人間を半洗脳状態にして思いのままに操ってると思ったら洗脳まではしてないようなのでそこまでの悪人ではないらしい。まあそうしたら人間の尊厳という問題が生じてそれがヒディアーズの問題と被ってしまうか…

進撃の巨人 #11 「偶像 -トロスト区攻防戦(7)-」

最近は戦闘やってない時でも演出を凝ってきたので今までよりも圧倒的に見やすかった。ピクシズ司令が壁の上で作戦を説いているシーンとか良かった。 「止め絵を効果的に使う」ということをようやくやってきたので作画に関しては大体の問題点を克服したように…

惡の華 第十一回

残り数話で中学生編終わらせられるのかという問題のみが懸念事項だったんだけど、これはもしかしたら原作のシナリオを変えてくるか大幅にカットしてくるかもしれないという推考が今回で現実に近付いた。とにかくひとつの動作にかなりの時間を使っていて、そ…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第11話 「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」

いっそ戸塚が女性だったらどんなに楽だっただろうと考えさせられるアバンとの落差がある本編の内容が凄い。基本的に能動的ではない八幡が林間学校をきっかけに自らの意志を大勢の人間に向けてそのまま発信するようになった。もはや完全に初期のぼっち設定は…

惡の華 第十回

自転車を漕いでるシーンにおいて背景の動く感覚が一定では無いのを見て「ロトスコープ!ロトスコープ!」と騒ぎ出すくらいには変人なのだけど、要はこういう当たり前の感覚を当たり前でないものとして今まで創作の中で受け入れてたんだなーと気付く切っ掛け…

革命機ヴァルヴレイヴ 第9話 「犬と雷」

初っ端の櫻井アイナ追悼のシステムが悪趣味すぎてアレだったんだけどこのアニメはそういうことをほとんど無意識にやってるのでよりタチが悪い。 戦闘の駆け引きとかはあんま無くてキャラの掘り下げがメインだったので今までより内容薄めだった。犬塚がヴァル…

ちはやふる2 第二十二首 「めぐりあひて」

挫折と成長と勝利を繰り返す王道中の王道のようなストーリーの中で若宮詩暢は完全なるラスボスとして王座に君臨しているわけで、つまりここでちはやが勝ってしまったら物語が終わってしまうので試合の結末は戦う前から見えてしまっているのが唯一の欠点。見…

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% Op.10 「CRYSTAL TIME」

誰か一人が中心になってる話では無いので軸足が定まらずやや不安定だった。セシルを取り巻く他のスターリッシュメンバーと春歌という構図だけど肝心のセシルがいないのであんま締まらない。まあそれでも他のギャグアニメに比べれば面白い。春歌のピアノの音…

惡の華 第九回

ここでまだこのペースということは原作7巻の内容までやらないのかなーという気がしてきた。人物描写を物凄く丁寧にやりたいのはわかるけど個人的には区切りの良い中学生編終わりまでアニメ化してほしい。 自分のした行為全てが佐伯さんに知られてしまったの…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第9話 「三度、彼は元来た道へ引き返す。」

おれの認識違いかもしれないが世間一般では今回のようなシナリオをラブコメというのではなかろうか。全然間違ってないよこれが普通のラブコメだよと言いたくなるような王道ストーリー。 学校とか奉仕部が絡まなければごく普通のラブコメになることが判明した…

翠星のガルガンティア 08 「離別」

船団長の死に方がベタ過ぎてちょっと笑った。ここだけこんなギャグっぽくする意味がわからん。せっかく虚淵の闇の部分を見せ付けられる場面だったのに突然目を覚ましリジットに船団を任せるという遺言残して再び目を閉じて息を引き取るとか脚本書いてるのが6…

革命機ヴァルヴレイヴ 第7話 「瓦礫の下のハルト」

ついに主要キャラのひとりが死んでしまった。アイナは適応力が高いが故に使いづらそうなキャラだなとは思っていたんだけど予想外に退場が早かった(あと死体をしっかり描いてるのが意外だった)。そもそも分割2クール目に突入するまで誰も死なないものと思って…

翠星のガルガンティア 07 「兵士のさだめ」

クジライカがレドの星における敵ということはもうこの世界の謎は半分解けたも同然なので、後は2つの世界に対してどう折り合いを付けるかというのが最終回までの課題だろう。チェインバーが述べる「生存戦略の定義が大きく異なる」というのは敵味方の区別をす…

進撃の巨人 #07 「小さな刃 -トロスト区攻防戦(3)-」

懸念されてた作画の問題はまだ発生段階ではないようで良かった。まあ動かさない場所はほとんど止め絵に近いので力の加減がしやすかったんだろう。それよりも原作で賛否両論かつここから完全に道を踏み外した感のある箇所に突入したのでアニメだけ見てる人が…

よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話 「龍神湖殺人事件(前編)」

これぞアザゼルさんと言うようなエピソード。単純なギャグではなくテクニカルなギャグ、それも訳もわからない内にノックアウトされてたような感覚。 様々なパロディを組み込んでおきながらそれをあんまり使わないという贅沢すぎる話。決して笑い主体ではなく…

フォトカノ 第7話 「星の笑顔」

もはや別の惑星で放映されてるテレビアニメを視聴しているような感覚に陥っているのだけど果たしてフォトカノというアニメにとってはこれが最適解なのだろうか。そもそも残り6話もないのにヒロイン全員攻略なんて芸当が出来るのか。 まあヒロインが実原氷里(…

革命機ヴァルヴレイヴ 第5話 「歌う咲森学園」

映像や各コマの中に込められた情報の密度がすごい濃いアニメなのになんでネタ扱いされてるのか1ミリたりとも分からない。お前らさては1回見ただけで満足してるんだろ。せめて2回は見ろ。 独立国としての存在を確立したことで物語に余裕が出来てきた。電気系…

フォトカノ 第6話 「想いはるかに」

アバンで本編終了、あとはひたすら後日談を延々とやるのかと思ったらそんなことは無かった。前田君は犯罪係数やたら高そうなキャラなんだけど何故かこの世界ではお咎めなしのうえにヒロインの好感度が最初からマックス近いという超強力主人公補正が発動。お…

はたらく魔王さま! 第6話 「魔王、学校の階段を昇る」

戦闘終わって本来のコメディ色を取り戻してきた。ルシフェルが漆原として魔王の部屋に居候してインターネットが導入されたことにより情報を得やすくなったというのは話を広げやすくなったということでもある。 魔王が元々こちらの世界の住人ではないのでちー…