黒歴史ライフハック

ひなた!○○で出すぞ!
…あーすいませんこれは流石にアウトっすかね。個人的にはやっぱニコ動運営アホだなーと思って静観してたんだけど(知らない人は「ヒナニー事件」でググッてみて)。
しかしあんなの普通のコメ欄に流れても引くよな。やっぱあそこのスタッフ根本的におかしいんだよ。
まあそれはさておき、今週の木曜に地元に帰る予定。地元と言っても実家はもう存在しないので宿を提供してくれる友人が居なければ一日で巣へととんぼ返りです…いやまあ木曜は観たいアニメが多いから別にいいんだけども。


アニメ雑感


※各アニメの雑感の長さでおれが好きなアニメを推測する動きがあるらしい。でも好きなアニメは好きって公言してるんだけどねえ。

うさドロ 5話


とりあえず、まだこの作品を観てないおれの友人知人に告ぐ。騙されたと思って1話観てみてくれ。絶対ハマるから。
まず冒頭から卑怯極まりない。勿論良い意味で(りんが泣く展開なんて本当は観たくないけどな)。そして最後にブワッと感動展開持ち込むあたりスタッフ小慣れてやがる。このアニメはあれか、完全におれ個人をターゲットにした作品なのか、というくらいにどツボにハマっている。アニメ面白すぎるので原作はアニメ終わってから買う事にした。買ったら読みたくなるもんな。
しかし坂本真綾も母親役やるようになったか…と彼女の出演した初期作品(もちろん『天空のエスカフローネ』である)から観てる者としては妙な感慨深さを抱いたりなど。すごくマイペースで今時な(それゆえ客観的にはあまり良い印象を持たれないだろうけれど)若い母親役だったけども。こっち方面のキャラをもっとやって幅を広げるのもアリだろう。
そして大吉は毎回良い男(仮親)っぷりを発揮してる訳だけど、大吉といい虎鉄といい最近のオッサンはやたら格好良いのはなぜなんだぜ。まあ、こうなりたいと思えるキャラクターが二次元で確立されていく事は良い傾向にあると思う。
ちなみに、りんみたいな子供が産まれてきてくれるなら結婚諸々に対する考えを改めなければならないだろうが世の中にはりんの様な子供なんていないよな。いたとしても既に絶滅しちまったよな。だからおれは結婚しないまま生涯独り身で終えるつもりである。一生誰かと一緒に暮らすとか考えただけで身の毛もよだつ。
要するにおれが何をしたいかと言うとだね、りんと一緒にカレー作って風呂入って寝て起きて(ry

アイマス 5話


素晴らしい水着回であった。眼福とかそういう問題ではなく構成が良かったという事で。
キャラを覚えさせる、と言う点ではこのアニメの構成は実に秀逸だと思う。誰かと誰かを組み合わせて話を展開させることで、重厚さ+・より早くキャラを認識させる目的に特化させてる。おれも危惧していた、というかこのアニメの大きな懸念事項であった全キャラ認知がこの5話目で完全に終了した。ちなみにおれは今のところ美希推しであるがこの話は割とどうでも良さそうなので止めよう。あと百合を嗜んでる者としては、はる×ちはなんて素敵やん?とか思ったり…いやまあ本当にどうでもいいんだけど。
そして次回からいよいよ本格的にアイドルプロデュースが始まっていくということで期待してまっせ。写真をみたところどうやら伊織、梓、亜美or真美のユニットぽいね。ゲームやってないから確証はないのだが。

まよチキ 5話


出たぞー!テンプレ新キャラが出たぞー!
と言う訳で今回は新キャラ登場回なんだけどこれが超が付く程テンプレ設定。流石王道ブヒアニメを地で行ってるだけのことはある。まあISもドテンプレであれだけの人気を博したんでこれが一概に悪い事だとは言わないし、最近じゃゲテモノ狙い過ぎてお話として成立すらしてないパターンの作品も散見されるようになったので、むしろテンプレの方が視聴層には需要高かったりするのかもね。
ま、それはともかく今回は話こそ破天荒極まりないがキャラはほんとにオリオンならぬテンプレをなぞっていて、視聴側としても直ぐに内容を咀嚼できるのでそこら辺の調節は上手く出来てるなあと不覚にも感心するのであった。あとスバルは仕草言動がいちいち可愛いキャラになったな、1話目あたりから比較するとえらい事やね。
若干気になったのは、スバルが声張ると例のインなんとかさんが脳裏をよぎる。もうちょい改善の余地はあるかもしれんなと思う一方、それが逆に良いって思えることがベストなんだろうなという葛藤。おれはそこまで訓練されてはいないのだ、残念ながら。

ピングドラム 5話


これ観てると「おもしれえええええええええええええ」という感想しか喉を吐いて出ない自分の表現力の無さに絶望する羽目になるんだけど、こんなに面白いんだからしゃあないよねえ。今回なんて特にそう。ひたすら衝撃的でありながら底抜けに面白かった1話を視聴してた時と同じ感覚で楽しめた。
ペンギンはアホかわいいという新たな地位を確立してきたな。人間よりも動物の方が好きなおれとしては(ただし二次元においては多分に例外を含む、というか二次元自体が既に現実と乖離した虚構世界(あるいは理想的楽園)だと認識してるおれにとっては人間も動物も関係ない。イカ娘の可愛さが正義であるように、その範疇において人間かそれ以外の動物かというのは非常に瑣末な問題である)実に素晴らしいことだ。
大分話が逸れたけど、今回は子供と父親という構図が主軸になってるのな。冠葉達の父親(この親父さんも格好良いよなあ。今期の中年男はレベル高いぜ)、りんごの父親。そこに冠葉達のおじさんも加わり、冠葉達の両親が現状どうなっているのかが暗に想像できる(「死んだ」ではなく「当分戻ってこない」という言い回しだったのがミソ)。
そして前評判の通り、作画は凄い。ただひたすらに凄い。特にトラックに引き摺られるシーンは尋常じゃなかった。いやー鳥肌立った。
余談までに。
「廻す」、ではなく「廻る」という題なのはやはり言い得て妙だよな。陽毬の命に従い行動する冠葉達、ノートの運命に従い行動するりんご。自ら「廻す」のではなく(この場合に於いて「廻す」行為をとっているのは陽毬に宿った何者かの意思のみ)、ただ流れるように「廻る」運命に従う存在である彼らこそがピングドラムそのものなのかもしれない、と斜め上過ぎる妄想を許してしまうこの作品にはただただ屈服するばかりであった。
あと陽毬の罵りは所謂ドMには堪らないんでしょうか。ワタシニハワカリマセン。

バカテス2期 5話


原作3巻の内容。今までの話の中で1番笑ったんだけどまあ原作でいうところの本編だからそらそうだよな。
アニメ版は原作の面白さを演出で表現しようとしてる衒いがある。これはハマれば絶大に効果の出る手法なんだが、今回は1期の時と比べると少し乱雑な感じ。面白いんだけどね。


BLOOD-C 5話


【超重要】今回は「今日はいい天気〜♪」がなかったぞ!だが「今日は悪い天気〜♪」は聴けなかった!いやだー!
まあそれは置いといて、今回はかなり重要な話。怪談話に託けてこの街の秘密を担任の先生の口から語らせる。つまりここで先生は古き者の秘密を知っていた事が明らかになる。それと同時に、 時真も秘密を知っているかのように示唆される。村の人間のどこまでが秘密を知ってるかがポイントであるのは間違いないだろう。
さらに最後にはねねが古き者に襲われるという怒涛の展開。これは否応無く引き込まれる。右肩上がりで面白さに拍車掛かってるんで次回に大いなる期待。

NO.6 5話


周囲での評判は上々なんだけどおれはそんな好きじゃない。

ロウきゅーぶ 6話


ついにきたぜ紗季回。日笠の面目躍如と言ったところである。前回の真帆と夏陽の話の延長でもありながらそこに調整役であった紗季を中心にズラしていった感じ、と言った方が的を得ているのかね。お好み焼きの話では新しい一面を見せキャラ単体で生かせる個性を出してきて今後の活躍にも充分期待できる。
パンツ拾ったあたりからはこれもうただのロリコンアニ(ry ごめんやっぱやめとく…
しかし球技大会の描写はもうちょっと尺とって欲しかったり。バスケ描写<ロリ描写 ってどういうことなの(笑)。
そういや誰にも言ってなかったかもしれんけどおれはひなたが1番好きだったりする。ああいう母性(?)本能擽られるキャラにはどうも弱い。夏陽が惚れるのもわかる気がする。何のこっちゃ。
しかしヒナニー事件のせいでひなたが汚されたのはちょっとキツイな。運営土下座しろよ。

スイプリ 23〜25話


エレン好きには堪らない回が続いたせいで日曜の朝は無駄に早起きになってしまった。生活習慣を改善できるアニメである。
それは兎も角、23話はひたすらエレンに泣かされる回で、24話はひたすらエレンが奏・響と仲良くなっていくのを楽しむ回。そして25話でエレンの弱点が発覚。なんという俺得。もうエレン主役でいいよ。お化け怖いとかいつの時代のキャラ設定だとか思いつつテンプレ要素搭載しまくりのエレンかわいいよエレン。
しかし海に行く=テコ入れ水着回 というテンプレを覆されるとは思わなかった。まあ日曜の朝だからしゃあなしか。
あ、そういや24話でED変わってたな。個人的には前の方が好きなんだけど、何度も聴いてる内に慣れてくかもしれんね。

猫神やおよろず 5話


前回までの流れを清々しい程に無視した混じりっ気なしのギャグ回。
今までに登場したキャラクターが勢揃い。テコ入れ水着回でありながら終了3分前まで海に行かないという捻くれ展開。
とりあえずゴン太は永遠に報われない立ち位置なんだろうなーという認識。もはや存在がギャグ要因っぽいしな。

神メモ 5話


無難。ほんと無難になったなーという印象。まあ激しく批判されることはないにせよ賞賛されることもないだろう、悲しいことに。
まあ一通り観たところ事件よりもアリスのキャラを押し出し始めてるので、これからアリスかわいいよアリスの人達がこの作品を支えていくのかもしれんね。アリスかわいいよアリス。

いつ天 5話


最先端視聴者置いてきぼり型アニメ。今日も平常運転だぜ。
しっかし構成さえ捻ればいくらでも面白くなっただろうになー、ほんと勿体無い作品だとしか言いようがない。原作としてのラノベの文法を完全無視してる。
しかしこれ毎回言ってると思うんだが、このアニメは何故か音楽関連に異様に力入ってる。特殊EDも良かったし。

ダンタリアン 4話


ダリアンは同性愛もいける口だった事が今回1番大きな収穫であった…というのは冗談で、今回は予想以上に面白かった。何と言っても高山みなみの演技が神懸かってた。名探偵コナンの印象があまりに強過ぎたせいで、人を殺しまくる今回の役は凄まじく新鮮に感じたんだけども。ていうか激昂する場面がバーローで脳内再生できてしまう(笑)。コナン君が死ね死ね言ってたら嫌だよねえ。

タイバニ 19話


ほーら来ちゃったよ鬱展開…いやまあマーベリックが犯人だって事は早々に推測出来てたけどさ、それよりもおじさんとバニーのすれ違いによる関係悪化がねえ。
伝えるべきことをすぐに伝えなかったおじさんにも非があることは勿論なんだが。まあバニーちゃんもダイナミック直帰することはなかったよな(笑)
そういえば、マーベリックがバニーの両親に記憶上書きの能力使えばよかったんじゃね?という意見があるが、残念ながらこれは今までに張ってあった伏線が、両親を殺さなければならなかった理由をちゃんと回収してくれてるのでそこら辺について言及しとく。
まずは「バーナビーをヒーローにしたかった」というマーベリックのセリフ。ただ両親の記憶を書き換えて平和な日々が戻ってきても、バーナビーはヒーローになりたいと言うだろうか。ヒーローになるのには相当な覚悟がいるだろう。その覚悟に耐えうる理由が「両親を殺した相手を自ら裁く」だったわけだ。つまり両親を殺し、それとなく誘導するだけでバーナビーはヒーローになる決意をするだろう、とマーベリックは画策していたに違いない。
あとは能力の問題。マーベリックの記憶上書きが今回、おばさんの写真だけで簡単に解けてしまったように、マーベリックの能力は酷く不安定なものだ。マーベリックは自分のもとにバーナビーを置き、能力が解除されないよう監視していたのだろう。そんな不安定な能力を両親に使ってしまえば、いつ本当の記憶を取り戻してマーベリックを告発するかわからない。つまりマーベリックはあの場で取り得る最も安全な策を選んだ、と言える。非道ではあるが合理的だ。
他にも、能力は1人づつしかかけられない(明らかにはなっていないものの、あの手の能力はそういう制約があるのがテンプレ)、またはバーナビーの戸籍問題など、数え上げれば結構根拠は出てくる。それはここまで考えて脚本が練られてるってことで。要するに構成スタッフすげーんだわ。


音楽雑感

これ上半期に出てたのか。じゃあ今年の上半期激戦じゃないか。

これも上半期。もう邦楽と洋楽は分けて上半期トップ決めたほうがいいかもしれんね。