- 開始5秒の尻アップ日の出というスタイリッシュギャグカットにやられた。ここで高村和宏はスト魔女云々関係なく単純にもう尻フェチなんじゃねえのという疑問が出てきたわけだが。
- 主人公のあかねが妹に飼い慣らされてるのは創作作品における姉と妹の関係性のレアケースという感じがする。百合漫画だとけっこうあるけど一般作品じゃあんま見られない気が。知ってたら誰か教えてください。
- 校舎がなんとなくファフナーの教育施設に似てる印象を受けたのはたぶん両者ともに小中学校が一緒になってる木造建ての学校だからだろう。舞台も島だし機械技術も発達してるし。そう考えるとこのアニメ全体的にファフナーに近いんだな。設定は近未来なのにストーリーが展開される場所は閉鎖的な空間という。
- とにかく物凄く展開が早い。細かい設定の説明とか全部すっ飛ばしてひたすらスピード感に訴えるストーリー構成なので観てるぶんにはストレスが無い。
- あかねが高いところを苦手としている設定が逆説的にこのアニメの主要戦闘場所が空だということを示していて、こういう苦手意識の克服みたいな王道はスト魔女で培ったプロットなんだろう。まあ王道だろうが面白けりゃなんでもいいわけで、その点で言えば今回の最後にあかねが高所恐怖症を克服するシーンは難しいことがひとつもなくわかりやすいシナリオで好きですね。
- 変身バンクに信じられないほど力入れてるのがわかったのでこれからもどんどん変身してもらいたいと思った矢先にドッキングとか言い出して秘密の花園の電波が飛んできた。これはもしやそっち系のアニメなのか。佐倉綾音と大坪由佳が主演で出ているということはつまりそういうことなのか。ビビッドとはそういう意味なのか。
