- 女キャラクタの肉体描写だけやたらに力入れてるのが一番面白かった。そうかそうかつまり君はそんな奴だったんだな。桜の謎なんて関係なかったんや。
- 「お嫁さんにしたい女の子ナンバーワン」と言われる女の子に「お兄さん！」と呼ばれる主人公はいったいどういう気持ちなんだろう。毎度毎度言ってるんだけど、幼馴染みというだけで主人公が女性キャラクタを「女として見ない」というのが不思議でならない。いや確かに付き合い長いと家族みたいな感情を抱くんだろうけど、相手のことを見てたら「自分に好意を抱いている」と気付きそうなもんなんだけどな、そこは主人公特有の鈍感力なのかな。
- 主人公がさくらちゃんに「砂をいっぱい集めろ！すごいの作ってやるぞ！」って言ってるんだけどさくらちゃんが砂場に作ってる小さい城の完成度がもう既にすごかった。水もないのにどうやってあんなもの作れたんだろう。やっぱ能力者なのか。
- ストーリーが起承転結コンパクトに纏まっててわりと楽しめた。さくらちゃんの遊びにひたすら付き合わされた前回に比べればだいぶ面白かったと言えよう。個別ルートをやる気はなさそうなのに個人単位でキャラの掘り下げを行ってるのもキャラ主導作品としては間違ってない方向性だし、このままのノリとテンポで最後まで下世話な感じでやってほしい。
