ふたりはミルキィホームズ 第1話 「いつものふたり」

  • ミルキィホームズからギャグ要素取ったら何にも残らないということがよく分かるアニメだった。主役の一人が「何だか私、楽しくなってきちゃった!!」とか言ってる時に「こっちはあまりのつまらなさに落ち込んできちゃったよ…」と突っ込むことさえ出来ずにいることが歯痒い。
  • こころちゃんの部下の子(戸津川)が完全に秋山殿だったのが一番面白かった。中の人が後輩声なのはわかるけど他のタイプの役もやらないと一生こういう後輩イメージ付き纏うのでは。
  • ミルキィホームズのスピンオフ的な立ち位置なのはわかるけど、ミルキィホームズは元々ギャグありきの作品なので普通に探偵バトル(能力)ものやられても全然面白くも何ともないわけですよ。真面目にやったらかえってつまらなくなるというタイプのアニメだということを制作側が理解してない。
  • キャラデザが本家ミルキィと違うので頑張れば別物として見ることも途中までは可能だったんだけど、後半で普通にミルキィホームズの4人が出てきてしまったのでもうそういうことも出来ないんだよな。
  • つーかミルキィ情報局どうでもいいのでアニメ本編を先に放送してほしい。これだとミルキィ情報局が本編でアニメはおまけに思えてしまう。