閃乱カグラ 第4話 「臨海修行・忍島」

  • 小林ゆうは喋るだけで自分のフィールド(独壇場)にもっていけるという役者にとって非常に希少価値の高い天性の能力を有しているにも関わらず、本人はそれに対して一切自覚的でないのが残念というか面白いというかまあ複雑な心境です。
  • 相変わらずどこかで見たような展開の連続なんだけど、見せ方が上手くて演出やコンテも紳士アニメであることを意識させるのであんまり飽きがこない。「命懸け」とか適度にギャグを挟んでくるのでテンポも上々。
  • 修行で1話使うのかと思ってたら中盤から普通に戦闘やり始めたので、意外と尺ギリギリなのかもしれない。あとひばりと柳生の関係性は今後のキャラ掘り下げのためのフラグになってるっぽい。柳生の過去とその柳生に守られてばかりのひばりが変わっていくのは6〜8話ぐらいだろうか。
  • 敵キャラクタにあたる蛇女子学園のほとんどが顔見せしたので次回以降から本格的に戦闘始まるのかな。でも主人公たちの力量がよくわからないんでまた修行とか繰り返す気がする。
  • 今回のEDは敵側の蛇女子学園の生徒が歌ってるんだけどこっちの方が好きですね。歌ってる面子も実力者揃いだしED映像も本編に比べてかなりギャグっぽくて浄化作用がある。というか何気にこのアニメはOP含め音楽方面のレベルが高い。