まおゆう魔王勇者 第四章 「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」

  • 何というかだんだん作者(詳細不明)のきつい思想とラブコメというフォーマットが高次元で混ざり合ってるせいで不可分になってしまってる気がするので一回戦闘やればいいと思うのです。
  • 勇者がいなくなってから結構時間が経っていてそんなに焦る必要があるのかなーという疑問があるし、そもそもシークエンスとシークエンスとの間でだいぶ時間が経っているのでゴール地点はいったい何十年後になるんだろうという先の見えなさがすごい。戦争集結が幕引きになるのかな。
  • 勇者のアクロバティック帰宅はさておき、勇者が魔王に一切顔見せしない理由が非常に童貞臭いのが面白いですね。勇者の体験談も面白そうだったんでむしろこっちを映像化してほしかった。
  • 冬の王子がテーブルの主人の位置でなく主賓の位置に座っていたりとかそういう細かい気配りはできるのに、肝心の本編自体がまだ起承転結の承の序盤くらいなのがアレなんでそろそろ勇者が戦争に巻き込まれたりとかそういう話題転換を…